たね坊で大切に育てた「ぬか床」を各家庭にお届けし
懐かしい母の味を楽しんでいただければ幸いです。


ぬか床Q&A

カラダに優しいぬか床のヒミツ

Q.ぬかは身体に良いって言うけど何で?
A.疲れを回復するための代表的な栄養素として、ビタミンB1、アリシン、クエン酸の3つがあります。「ぬか」にはビタミンB類がたくさん!!それに生のお野菜を沢山摂ることが出来ますよね。特に、キュウリを「ぬか漬け」にすると、ビタミンB1は漬ける前の約5倍に増加します。ビタミンB1は、豚肉やきな粉に多く含まれていますが、他の食品にはあまり多く含まれません。ビタミンB類が足りなくなると、食欲不振になったり、スタミナ不足で疲労しやすくなったり、いらいらしたりします

Q.ぬかに含まれる乳酸菌で一家和楽!?
A.「ぬか床」は、野菜などについていた乳酸菌や酵母が入って増殖し、発酵することによって風味を醸し出します。このように熟成された床で漬かった「ぬか漬け」を食べることは、乳酸菌飲料を飲むことと同じような効果があります。乳酸菌が生きたまま腸まで届く優れものなのです。 乳酸菌は腸の中で、悪玉菌を攻撃したり、ビタミンをつくり出したりします。毎日食卓にお漬け物を出して家族が元気に過ごせるのは嬉しい事ですよね。

トラブル発生!教えて!

Q.ぬか床の表面にカビが生えてしまったら
A.カビの部分を少し多めに拭きとってください。カビの胞子を飛び散らさないようにゆっくり丁寧に拭きとって下さい。 カビの部分を拭き取れば問題なくまた使えるのですが全体的に生えてしまったなど使いたくない方は足しぬかをご購入してもらいもう一度始めるのをお勧めいたします。 (注)白い膜(産膜酵母)はしばらく使っていないとよく出ますが特に問題がありませんので使用してください。

Q.表面が白っぽく…カビですか?
A.表面の白い物は産膜酵母(さんまくこうぼ)です。食べても問題ありませんので膜が張ったらぬか床を下にかき回して下さい。 出来ましたら少し塩の補充もして下さい。また足しぬかがありましたらそちらも補充して下さい。 ちなみに産膜酵母はカビではないので混ぜていつも通りぬか床を使用してもらって大丈夫です。 もし気になるようでしたら表面の白いところだけ軽く取ってお使いください。

Q.臭いが変
A.キッチンペーパーなどでぬか床の水分を十分に吸い取った上で塩をぬか床の量の約6%加えてください。何も漬けずに1日数回 よくかき混ぜてから10日くらい冷蔵庫でぬか床を休めてください。臭いが消えてきましたら再開してください。

【解決方法は?】
【1】 ぬか床に漬けてある野菜を全部取り出し、10分間ほど、新鮮な空気に触れさせ酸素呼吸してもらいましょう!
【2】 徹底的にぬか床を混ぜ合わせてから、野菜を戻します。ぬか床を混ぜたときに、空気がきちんと入るように、思いっきり混ぜ合わせます。 ぬかに入り込んだアルコールを空気中に逃がしてあげないといけないので、「徹底的」にまぜることがポイントになります。是非、試してください。 漬ける野菜には、大事な乳酸菌が付いています。捨て漬けとはいえ、傷んでいない野菜をお奨めします。たまねぎをつけると糠が臭くなるので、漬けると美味しい野菜をつけるほうがいいでしょう。

Q.すっぱいのが治らないんです…
A.【1】 発酵が進みすぎると酸味が増します。酸味調整煎りぬかを補充してもらうと酸味が抑えられます。 (注)酸味調整は一度に入れてしまうとぬか本来の味がなくなってしまうので5回ほどに分けてお使いください。
【2】 塩の補充が十分されてないとき(ぬか床の塩分濃度が低い)塩をティースプーン1~2杯くらい足してよくかき混ぜて下さい。

Q.成熟が遅いな?と感じたら。
A.季節によって、様々なお手入れ方法があるぬか床。まるで、生き物みたいですよね。「いつもなら1日で漬かるのに、最近成熟が遅いな…」と感じたら、ぬか床の管理温度を調節してみては?たまに暖かい所においたりして温めてあげましょう。

Q.茄子を漬けたら色が写ってしまいました…
A.ナスは色落ちしやすい野菜の一つです。 床に茄子の色が移ってしまう事も多いのでは? 塩や、ミョウバンをすり込んでから漬けると色落ちを防げますよ。

保存方法

Q.補充する塩はどんな塩を使用すればよいのですか?
A.特にこれでなければだめと言うものではありませんが、当社ではミネラル豊富な天然塩を使用しております。補充する塩も天然塩を使用することをお勧めします

Q.長期不在にしたい場合
A.1ヶ月間位まででしたら残り野菜がないことの確認と水分をキッチンペーパーで吸い取って冷蔵庫で保管して下さい。 それ以上でしたら塩をスプーン1~2杯足してかき混ぜて保管すればOKです。 戻られましたら一度かき混ぜてから試し漬けて下さい。 塩分が強いようでしたら何度か捨て野菜を漬けてみて下さい。

Q.冬場など、しばらくぬか床を使用しない場合の保存方法
A.漬ける野菜には、大事な乳酸菌が付いています。捨て漬けとはいえ、傷んでいない野菜をお奨めします。たまねぎをつけると糠が臭くなるので、漬けると美味しい野菜をつけるほうがいいでしょう。

お手入れ方法

Q.補充する塩はどんな塩を使用すればよいのですか?
A.特にこれでなければだめと言うものではありませんが、当社ではミネラル豊富な天然塩を使用しております。補充する塩も天然塩を使用することをお勧めします

Q.長期間休ませたものを使い始める時には?
A.ぬか床の表面が塩辛くなっていますので1~2cmの厚みで欠き取る。欠き取った辛い床は捨てずに保管してください。後日塩が薄くなった床に戻して使えます。2.3度くず野菜で捨て漬をくりかえして乳酸発酵を進ませてぬか床の風味を良くします。

【捨て漬けとは?】 くず野菜を通常通りぬか床に漬けこみ、漬け上がった頃取り出して新たにくず野菜を漬ける事です。これを何度か繰り返してください。何度目かの漬けあがった野菜を試食して美味しく感じたら捨て漬けは終了です。捨て漬け野菜は野菜なら何でも構いません。例えば料理で使わないへたや芯・根っこキャベツや白菜の外葉等くず野菜でOK!

Q.捨て漬けに適した野菜は何ですか?
A.漬ける野菜には、大事な乳酸菌が付いています。捨て漬けとはいえ、傷んでいない野菜をお奨めします。たまねぎをつけると糠が臭くなるので、漬けると美味しい野菜をつけるほうがいいでしょう。

Q.冬と夏場の管理
A.基本冷蔵庫で管理されている方は夏場も冬場も同じで大丈夫です。冷蔵庫でしたら1週間に1度かき混ぜれば問題ないと思います。 冬の間だけは常温に出して漬けるのもよいかと思います。 通年、常温で管理される場合は冬場を除き毎日かき混ぜて下さい。不在の場合は冷蔵庫で一時保管すると便利です。

漬ける

Q.どんな野菜を漬ければよいですか?
A.漬ける野菜としては、きゅうり、ニンジン、なす、大根、カブ、キャベツ、オクラ、セロリ、みょうがなどがあります。また、他には白菜、長いも、葉しょうが、たまねぎ、アスパラ、かぼちゃ、ごぼう等を漬けても美味しいので、是非一度お試しください。

Q.野菜を漬ける時間の目安
A.冷蔵庫で漬けている方は基本1日漬けるのが浅漬けとなり3日以上漬けると古漬けとなります。 しかし野菜によって漬かりにくい野菜もあります。ナス、ニンジンなどは3日ぐらいがちょうどいいです。ぬか床が届いて最初は早めの漬け時間で食べてみてください。その後、漬け時間を調整して自分の好みの酸っぱさを見つけていって下さい。

Q.酸味が強い&漬けても味がしなくなってきました
A.酸味が強くなったり、漬からなくなったりするのは、塩が足りないのが原因だと思います。塩分が少なくなるとすっぱくなり、漬かりにくくなります。こまめに塩を補充してください。 またはセットの酸味調整料をご使用下さい。

Q.プラスチック容器で漬けると、カビが生えたりしませんか?
A.プラスチック容器(タッパ等)での保管管理には、問題はないと思われます。たね坊のぬか床スターターセットでは専用のプラスチック容器をお付けしてお届けしておりますが、問題なくお使いいただいています。

Q.ぬかにつける期間によって味はどのように変わるのでしょうか?
A.味は夜のうちに漬けて朝食べると糠の香りは特にありませんが色合いが、美しく程よい苦味がします。

Q.スタートキットを購入した場合、きゅうりなら何本つけられますか?
一度で4本くらいが適切です。なお、スタートセットに含まれるぬか床と足しぬかで、約300本分のきゅうりがつけることが出来ます!

Q.ぬか漬けにすると意外に美味しい食べ物は何ですか?
A.おススメの食べ物と漬け時間をご紹介します!
・トマト…2日くらい
・ニシン…2日くらい
(漬けたものを洗ってから、焼いてお召し上がり下さい)
・秋刀魚…2日くらい
(漬けたものを洗ってから、焼いてお召し上がり下さい)
・こんぶ…1日くらい
・スイカの皮…1日くらい
・ズッキーニ…1日くらい
・アスパラ…2日くらい
・うど…2日くらい
・軽く湯通ししたブロッコリーの芯…1日くらい
・かぼちゃ…2日くらい
・ごぼう…2日くらい
Q.漬けていくうちに苦味が出ていた
A.「苦味」の原因として考えられるのはお野菜からの灰汁(アク)や胡瓜などの緑の部分からでる苦味やえぐみの影響があるものと思います。 お試しセットは特にぬか床の量が少ないので影響が出やすいかと思います。対応としては新しいぬか床を少し足してもらうのが一番です。 付属の酸味調整煎りぬかを足していただいても結構です。※その際は投入後、常温で1~2日おいて置くことお勧めします。 いずれにしてもぬか床を長期的に維持するには新たなぬか床の補充が必要になります。

初めての方へ

Q.ぬか床の放射性物質検査はされていますか?
A.たね坊のぬか床に使用しているお米の放射性物質の検査結果は、こちらでご確認ください。

Q.保存場所はどんなところが良いですか?
A.冷蔵庫で保存してください。特に野菜室がベストです。野菜室は常に一定の温度で管理できるので、保存が簡単になります。もし外で使用する場合には、かめを使用して、必ず毎日かき混ぜてください。

Q.ぬか床は毎日かき混ぜなくても大丈夫?
A.毎日かき混ぜて悪くなる事はもちろんありませんが冷蔵庫でしたら1週間に1~2度で問題ないです。

Q.塩はどのくらいの頻度で補充すればよいのですか?
A.週に3~4回は食べているようでしたら1週間に1回は塩を1~3つまみ程足して下さい。ぬか床に水分がでるのは塩分が野菜に吸われた結果ですので塩を足す目安にしていただけたらと思います。ぬか床の塩分が少なくなると漬かりが悪くなり味にしまりがなくなりますのでまめに補充して下さい。

Q.水分が出たらそのままで良いのでしょうか?
A.水分が出た場合、そのままにしておくとぬかが柔らかくなりすぎますので、必ずキッチンペーパーで吸い取ってください。またはセットの酸味調整料をご使用下さい。

Q.ぬかを補充するタイミング
A.量が減ってきた時やぬか床の色が最初の色よりかなり薄くなってきたり水分を取ったけど水っぽさが改善されないときです。 ぬか床を始めてから2ヶ月程で補充されるとよいと思います。

Q.たね坊のぬかは冷蔵庫で保存するの?
A.冷蔵庫で保存してください。特に野菜室がベストです。野菜室は常に一定の温度で管理できるので、保存が簡単になります。もし外で使用する場合には、かめを使用して、必ず毎日かき混ぜてください。どちらでもご使用できます。

【常温の場合】
常温では温度が高いため(夏場など)発酵が早く進むので8時間くらいで漬かり、ぬか漬け本来の風味が楽しめます。ただし毎日のお手入れが必要となります。

【冷蔵庫の場合】
冷蔵庫(野菜室)では低温のため発酵が遅いので毎日かき混ぜなくても大丈夫です。

忙しい方や初めての方には冷蔵庫での保存がおススメです。ただし漬かるのに1日はかかります。(たね坊のぬか床は冷蔵庫でも常温で漬けた場合と同じように本格的な味が楽しめるように長期熟成してあります。)

Q.返品したい場合、どのようにすればよいですか?
A.万が一お届けした商品の品質に問題があった場合、メールにてご連絡の上、商品の到着後8日間以内に着払いにてお届けください。早急に新品の商品とお届けします。なお、返品の際のメールは コチラ からお願い致します。

Q.すっぱいのが治らないんです…
A.【1】 発酵が進みすぎると酸味が増します。酸味調整煎りぬかを補充してもらうと酸味が抑えられます。 (注)酸味調整は一度に入れてしまうとぬか本来の味がなくなってしまうので5回ほどに分けてお使いください。

【2】 塩の補充が十分されてないとき(ぬか床の塩分濃度が低い)塩をティースプーン1~2杯くらい足してよくかき混ぜて下さい。

Q.ぬか床の表面にカビが生えてしまったら
A.カビの部分を少し多めに拭きとってください。カビの胞子を飛び散らさないようにゆっくり丁寧に拭きとって下さい。 カビの部分を拭き取れば問題なくまた使えるのですが全体的に生えてしまったなど使いたくない方は足しぬかをご購入してもらいもう一度始めるのをお勧めいたします。 (注)白い膜(産膜酵母)はしばらく使っていないとよく出ますが特に問題がありませんので使用してください。

Q.うま味がなくなってきたら
A.使用してから2か月ほどで旨味や風味がなくなってきます。常温に2~3日出しておくと発酵が進みぬか床が元気になり本来の風味が戻ります。何度かやっても改善しない時は補充ぬか床を足すタイミングです。

Q.表面が白っぽく…カビですか?
A.表面の白い物は産膜酵母(さんまくこうぼ)です。食べても問題ありませんので膜が張ったらぬか床を下にかき回して下さい。 出来ましたら少し塩の補充もして下さい。また足しぬかがありましたらそちらも補充して下さい。 ちなみに産膜酵母はカビではないので混ぜていつも通りぬか床を使用してもらって大丈夫です。 もし気になるようでしたら表面の白いところだけ軽く取ってお使いください。

Q.酸味調整煎りぬかの使い方
A.酸味調整煎りぬかは熟成発酵していないため熟成ぬかに一度に多くを入れますと発酵が弱まってしまうため注意をする必要があります。少しずつ足すのがポイントです。(5回ぐらいに分けて使うのをお勧めします) また足した後に常温で1~2日間ほど出して発酵を促進するのも良いでしょう!!

Q.うま味セットの使い方
A.うま味セットは基本一度に全部入れずに3~4回に分けて使ってください。 一度に入れすぎてしまうと昆布の滑り、唐辛子の辛みが出過ぎてしまうため注意して下さい。 ※唐辛子はそのまま1本入れるのではなくハサミなどで横に小さく切ってから入れて下さい。

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