たね坊をつくる人たち
たね坊を作る人たち
たね坊のぬか床は、小さな家族のお店です。
母が育てたぬか床を受け継ぎ、
育てる人、届ける人、伝える人。
それぞれの役割で、
今日もお客様と向き合っています。
昭和12年生まれ。4人の子どもを育てた、私たちの母です。
母は、太陽のような人でした。
決して裕福な家庭ではありませんでしたが、4人の子どものためによく働き、どんなに忙しくても家族の食事を手作りしてくれました。
ご飯に味噌汁、その日にある食材を工夫したおかず。 そして食卓には、いつも母が育てたぬか床から取り出したぬか漬けがありました。
子どもの頃は、それが当たり前だと思っていました。
でも大人になって、ようやく分かりました。
いつも家族への愛情が入っていたのだと。
そんな母が長い年月育てたぬか床を、今は息子の勝が受け継ぎ、継ぎ足しながら大切に守っています。
母が残してくれたのは、ぬか床だけではありません。
誰かのために食事をつくること。
家族で食卓を囲み、「おいしいね」と笑い合うこと。
その何気ない幸せこそ、たね坊が届けたいものです。
一人の母が家族を想う気持ちから、たね坊のぬか床は始まりました。
たね坊のぬか床 二代目
はじめまして。染野勝です。
私は今でも、母の料理が世界で一番おいしかったと思っています。
母から受け継いだぬか床は、継ぎ足しながら50年以上。 今も「たね坊のぬか床」の大切な種ぬかとして守り続けています。
私は、ぬか床を単なる商品として売りたいわけではありません。
朝、ぬか床から胡瓜を取り出す。
炊きたてのご飯と味噌汁を並べる。
家族から「今日のぬか漬け、おいしいね」と声が聞こえる。
届けたいのです。
母から私へ受け継がれた味が、今度はどこかの家庭で育ち、いつの日か「わが家の味」になっていく。
食べ物は、身体をつくるだけではなく、思い出もつくる。
そんな想いで、今日も一つひとつぬか床を育てています。
こんにちは。染野葉子です。
主人が育てたぬか床を、最後にお客様へ送り出すのが私の仕事です。
私は梱包するとき、いつも箱の向こうにいるお客様を想像しています。
「初めてのぬか床、楽しみにしてくださっているかな」
「また、たね坊を選んでくださったんだな」
そんなことを思いながら、一箱ずつ準備しています。
インターネットのお店だからこそ、お客様一人ひとりとのつながりを大切にしたくて、できるだけ手書きで言葉を添えることも心がけています。
ありがたいことにレビューでも、
「丁寧な梱包でした」
「手書きのメッセージが嬉しかった」
というお声をいただきます。
「ここで買ってよかった」
そう思っていただけるように。
商品だけでなく、「ありがとうございます」の気持ちまで一緒に包んで、今日も送り出しています。
こんにちは。染野凌です。
父がぬか床を育て、母がお客様へ届ける。 そして、その魅力を伝えるのが僕の仕事です。
僕はホームページを、単なる通販サイトではなく、 お客様がお越しくださる「もう一つのお店」だと思っています。
初めてのお客様にも分かりやすく、いつも来てくださる方には新しい発見がある。
たね坊のぬか床へようこそ。
そんな気持ちでホームページを運営しています。
SNSでは、季節の野菜を漬けたり、ぬか漬けを料理にアレンジしたりしながら、 「ぬか床のある暮らし」を楽しく発信しています。
祖母から父へ受け継がれてきたぬか床を、今の時代に合った方法で伝えていく。
なんだかいいな。」
そう思ってくださる方を、一人でも増やしていけたら嬉しいです。
これからも私たちは、
一つひとつ丁寧に、
たね坊のぬか床を育て、届けていきます。






